体のしんから温める「冷えとり半身欲」

冷え改善方法

半身浴で温めれば、全身のバランスがととのってきます

冷えをとり、体をしんから温めるには下半身が大切です。下半身がちゃんと温まっていれば、けっして湯冷めはしません。
もっとも効果があるのが、ぬるめのお湯の半身欲です。

・半身欲は汗がよく出ますので、水はけのいい体づくりに有効です。夏のクーラー対策にも一番です。
冷えをためている人には、水太りになっているケースも多いのですが、半身欲を根気よくつづけると、体重が減ってきます。

・生まれつき虚証の人は、胃腸が弱くやせていることが多いもの。半身欲は、体をしんから温めて内臓の働きをととのえます。
こういうタイプは、半身欲をつづけているうちに体重が増えてきます。

・つらい月経痛、更年期による不定愁訴などには、下腹部の血のめぐりをよくする半身浴が一番です。
ホルモンバランスのくずれによってできたシミなども、半身浴で代謝がよくなると、色がしだいに薄くなっていきます。

・ぬるめのお湯は、副交感神経の働きを高めます。血管が広がり、筋肉がリラックスして、血液が全身にスムーズにめぐるようになります。
お湯の温かさがじんわりと、体の中に通って冷えをとります。ストレスで疲れた神経を和らげ、安眠を誘います。

半身浴の入り方

1: 38~40度ほどのぬるめのお湯を湯船に6~7分目入れます。お湯の温度は目安ですので、自分が心地よいと感じる範囲で、ややふるく感じる程度。湯船にはしばらくふたをしないで、浴室を温めておく。

2: 湯船に入ったら、正座をするかお風呂いすに腰かけて、お湯がみぞおちの下あたりにくるくらいにして、ゆっくり20~30分入ります。腕は、湯船の外に。肩が寒いようならバスタオルや、Tシャツなどをはおってもいいでしょう。

3: お湯がぬるくなったら、さし湯をして、湯の温度を一定に保ちます。

4: お風呂から上がったら、よく汗をふきます。足の指の間まで水けをふきとってください。
すぐにソックスやズボンをはき、上半身は、特に背中などはいつまでも汗が出ますので、乾くまでタオルをかけてもいいでしょう。

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