冷え症改善漢方

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漢方薬はこのところ一般の病院ても処方されることが多くなりました。
漢方薬の、副作用の少ない点や、自己治癒力を高める効果などが注目されているためです。
さらに1976年より、それまで煎じ薬として使われてきた漢方薬が、服用しやすいエキス剤(医療用漢方製剤)となり健康保険の
適用対象となったため、採用する医師がふえたこともプラスしているようです。
特に産婦人科の分野では、病気を力ずくで押さえ込む西洋医学的な医療より、個人差をみてきめこまかな対応をする漢方の治療が、女性特有の微妙で複雑な症状に効果を上げると、評価が高くなっています。
ただし漢方では、病気を分野別にみることはしません。産婦人科も内科も循環器科もなく、漢方科として患者さんをトータルに診断します。そのうえで、その人にいちばんふさわしい薬を処方します。
ですから同じ冷え症でも、人によって処方される薬は違ってくるということは、よくあります。

漢方エキス製剤は現在、149種類の処方と、776銘柄のエキス製剤、126種類の生薬が薬価基準に収載されています。
漢方薬とは、何種類もの生薬を漢方独特の使用法則にしたがって組み合わせたもので、処方とは漢方のこうした組み合わせをいいます。
冷え症のタイプによって、合う薬が違います。
漢方薬は、ただやみくもに服用するものではありません。
治療効果を上げるためにはその人の〃証″を見きわめて、いちばんふさわしい薬を服用する必要があります。
また証は、漢方薬を服用するうち変わってくるケースが多いもの。専門の漢方医の診察を受け、その処方にしたがった薬を服用するようにしましょう。

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